普通に歩くことすらままならない状態
今朝、目が覚めたら足が筋肉痛になっていました。
この筋肉痛というのは運動後のクールダウンをあまりしなかったり、今の肉体の限度を超える負荷の運動をした場合に起こりがちなのです。
これがあまりにも酷い状態になると、普通に歩くことすらままならない状態になってしまう場合があるんですよね。
わたしは学生の頃、クラブでしごかれた時に実際に何度もなった事があります。
ただまあ、10代の子供の頃ならかなり回復力があるので、1日しっかり寝ればほぼ完全に治ってしまうものなのですが、
これが、20歳を超え、30を超え、4050と年を重ねていくほどに運動を普段しない人ほど肉体の回復力が衰えるので、1度筋肉痛になってしまうとなかなか痛みが取れなくなってきます。
肉体をピークにもっていけばいいのでかなり気楽
ただ伊藤昇先生によると、肉体のピークは60歳だそうです。(若くしてこの世を旅立たれたのですが本を出されてたので今でも購入は可能です)
わたしは二十歳ぐらいが肉体のピークだと思ったのですが、60歳なら遠い未来の話なので、それまでに肉体をピークにもっていけばいいのでかなり気楽にいけそうです。
今日はこの話がメインではなく、普段運動を全くしない運動不足の人が急に運動をするようになると、たぶんいつかは私の様に筋肉痛を経験すると思うのです。
その筋肉痛を無視して、さらに運動不足解消の為に!とかダイエットの為に!と無理して運動を続けていると、上に書いた様に筋肉痛で普通に歩くのすら辛くなってしまう場合が出てくるかもしれません。
ただ普段から運動をしている人の場合は、まったく運動をしない人と比べると回復力があるので、多少筋肉痛になろうが、自然回復で肉体疲労を回復できるとは思うのです。
普段運動を全くしない人の場合は、最初だけでも筋肉痛に対しては神経質になるぐらいに対応した方が、より故障を未然に防げる確立が高くなるはずです。
延々と休み続けてもう二度と運動をしようとは思わなくなってしまう
あと、普段運動しない人の場合、軽い筋肉痛を放置してさらにキツメの運動を続けてしまい、それでもし歩けないぐらいの筋肉痛になってしまったら、、、
その筋肉痛が治るまで、一旦運動を止めて身体を休めると思うのですが、休みだすと延々と休み続けてもう二度と運動をしようとは思わなくなってしまう場合があるんですよね。
自分がそうでした^^
だから、筋肉痛になったら、運動のペースをかなり落として他の筋肉のトレーニングをメインにしたり、柔軟体操をメインにすると良い気がします。
運動も重要ですが休ませる事も重要
たしかどこで読んだか忘れたのですが、下半身の肉体トレーニングをしたら、次の日は上半身のトレーニングをメインにして、1日おきに鍛える筋肉の部位を変えてやると、他の筋肉を休めることが出来てよりトレーニング効果があがるという話を本で読んだことがあります。
筋肉トレーニングをする場合は、運動も重要ですが休ませる事も重要なので、これは理にかなってるのではないでしょうか。
そこで今日は筋肉痛も出たので、ペースをかなり落とそうと思います。
参考に昨日の運動量を見てみたら、合計2時間のバイクこぎに、設定3の負荷で1分間×9セットもやっていました。
ちょっと運動を全くやってこなかった人のペースではないので、今日は短時間にして回数も少なくしてみます。
ここで一番よくない状況というのが、運動に慣れてきた頃に調子に乗って運動量を上げすぎてしまい、筋肉痛になって休憩するつもりがそのまま運動をやめてしまったというパターンな気がします。
わたしはこれが特に多いので気をつけてみようと思います。